今日は
雷魚(ライギョ)という魚の紹介です。
あまり聞き慣れない方も多いかもしれませんが、
流れの緩やかな川や全く流れのない沼などに生息している結構大型の魚です。
私の場合は幼少の頃よく釣りをしていて、
鮒や鯉の次のターゲットがブラックバスやライギョだったので馴染みの深い魚です。
小学生の時に住んでいた福岡城周辺の裁判所や平和台球場の横のお堀にたくさん生息していました。
筑後地方や佐賀市周辺のクリークなどにはさらにうじゃうじゃいます。
今ではクリークの整備などが進み、
ライギョの数も減っていると思いますが、
10~20年前に釣っていた頃にはバカでかいのがそこらじゅうにいました。
姿形はというと、50cm~1m程度のニシキヘビに背ビレ・胸ビレ・尾ビレがついたような魚です。
魚というかヘビみたいな網目模様があり、
顔もヘビみたいだし、
陸に釣り上げても腹ばいでクネクネと少しずつ前に進めるし、
空気呼吸も出来るので水中にいなくてもそう簡単には死にません。
ヘビのような魚ですf^_^;「ライギョ」とは日本での呼称で、「カムルチー」という外来魚のことです。
「タイワンドジョウ」という類似種も日本に生息しています。
筑後地方のクリークで釣りをしていると、
よく農作業をしているおじいちゃんおばあちゃんに
「何ば釣りよるとね?」と話しかけられます。
「ライギョです」と答えても何の魚か通じないのですが、
「タイワンドジョウです」と答えると誰にでも通じています。
おまけに
「タイワンならあそこら辺によう太かとのおるよ」と目撃情報を教えてくれます\^o^/
連れる時期は主に夏場。
釣り方は水中で釣る場合はワームやスピナーベイトやラバージグ。
個人的に好きな釣り方は、
水面までびっしり藻で埋まっている時期・場所で、鼠や蛙を模したルアーを藻の上を這わせて水面で釣る方法です。
ライギョが水面の藻のすぐ下や藻が少しだけ開けた場所に待ち構えているので、
そこを狙って通過または美味しそうな音でポチャンと落ちるようにルアーを投げ込みます(^O^)/すぐ下にライギョがいる場合はパクンと食いつきますし、
活性が良い時は水面を揺らしながら遠くから追いかけてきます!
稀に水面をジャンプして食いついてくることもあります!
ブラックバスほど活発な魚ではないですが、個人的にはブラックバスよりよく釣れます。
夏の炎天下に田んぼを見ながら汗だくで釣ることもありますが、そこで飲むコーラが幸せです(>_<)
コーラを作った人は天才だといつも思います!話しが変わってしまいましたが、暑い日のコーラは最高だと共感して下さる方は応援のポチをお願いしますm(__)m
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