うちは5歳と1歳の子供がおりますので、家族でゆっくり入ることが出来るお風呂があって、騒がしくても周りに迷惑がかからない場所が良いなと思い・・・
せっかくなので、離れに泊まれて、部屋に露天風呂付きの旅館を探しちゃいました

この旅館は全10室総離れで、内湯と露天風呂付きでしたよ

のどかな田園風景の中に、広大な御殿のような建物があるのでございます

![IMG_0105_convert_20110226161302[1]](https://blog-imgs-46-origin.fc2.com/a/n/g/angelsworld/20110226161337609.jpg)
![IMG_0108_convert_20110226161709[1]](https://blog-imgs-46-origin.fc2.com/a/n/g/angelsworld/20110226161738b1d.jpg)
フロントを通ると



![IMG_0110_convert_20110226161843[1]](https://blog-imgs-46-origin.fc2.com/a/n/g/angelsworld/201102261619044efs.jpg)
部屋はこんな感じです


6畳の和室と8畳の寝室がありまして、家族で泊まっても十分な広さですね。
寒い阿蘇ですが、予定より1時間早く到着した時にはすでに部屋を温めていてくださっていました。
寝室には床暖房も完備されていますので、きっと真冬に訪れても大丈夫ですよ。
早速、風呂に入らねば

内湯も温泉ですが何の魅力もないので、すぐに4人で露天風呂へダイブです







夜勤明けの妻は22時過ぎにはバッタリ眠っていましたが、翌日のチェックアウトまでにお互いに5回ずつも露天風呂を堪能できました

ホッカホカになるので長時間は入っていられませんが、それはそれはリラックスできます。
思わず、「幸せぇぇ~」って口に出してしまいますよ絶対

で、
夜の露天風呂はこんな雰囲気


旅行雑誌より露出度少ないですが、これが限界だ

妻のサービスショット

この夜はあいにくの曇り空でしたが、普段は阿蘇の満天の星空を眺めることができると思いますよ

そして、
この旅館で1番驚いたのが料理です。
ゆったりと温泉に入ることが目的でしたので、正直料理は期待していませんでした。
が、
かなり美味しかった
夕食は
お刺身、馬刺し、赤牛の陶板焼、ヤマメの塩焼き、お吸い物、蕎麦、椎茸の煮物、ご飯、茶碗蒸し、デザートなど
全15品。
食材へのこだわりが感じられ、特に赤牛とヤマメと蕎麦は絶品でした。
料理の一部をパシャリ




翌朝の食事も豪華でしたよ

ご飯はひとりひとり釜で炊いてくれるんです


これに、たぎるように熱いお味噌汁がまた美味しい!
私は、トマトとナスビが苦手で、基本口にすることはないのですが、ナスビの味噌汁が相当うまかった。
湯豆腐も出てきました。
そんなこんなで、あっという間のチェックアウト

露天風呂に雪が降り積もる頃にでも、もう一度訪れたい旅館です

また来たいなと思ったので、あえて苦言を呈しておきます・・・
①私たちが泊まった離れだけかもしれませんが、露天風呂の一部が裏の農道や民家の庭から見えています。
②フロントや離れまでは素敵だが、離れの建物自体や布団以外の備品はオシャレ感はゼロ。
③せっかくの純和風なのに、トイレのみは海中をイメージしてあり壁中に魚が貼り付けてあった。んで、何故かトイレの胸元から上は広範囲にガラス張りになっていた。あの部屋だけかもしれませんが。
以上の3点が改善したらもっと良いのにと思ったところです。
まあ、これらは旅館の方もわかっているでしょうけどね

どうせ旅館のホームページ見ればわかるので書きますが、平日18500円(休日前:21000円)という価格帯を勘案すれば
家族で泊まれる離れの広い和室
24時間入り放題の露天風呂
素晴らしいご当地料理があるので
大満足と言えましょう

![IMG_0100_convert_20110226155853[1]](https://blog-imgs-46-origin.fc2.com/a/n/g/angelsworld/20110226160116f9a.jpg)
お世話になった、みな和の皆様ありがとうございました

人気ブログランキング次記事、阿蘇のあか牛丼を食らう編に続く
