■ 2010 ジャンプ 10号 感想 ■日曜の夜から、車を走らせて広島へスノボをしに行ったのですが、夜中の2時半頃コンビニ寄った時にすでにジャンプがあるのを発見

なんだか得した気分でハンター×ハンターを読んだ火星であります

今週のハンターは面白く・難しい場面でしたね


これ以降は感想になります

※
ネタバレ注意 !!!
■
知将プフナックルの宣戦に対してプフはすぐには乗っかりませんでしたね。
それよりも、
「何故ナックルが生きているのか?」
「ユピーの変化の理由次第では王に危害が及ぶ可能性がある」
と瞬時に判断し
「私は分身です」
と先手を打って真実を述べて心理戦に持ち込みました。
だが・・・
「嘘つけ」
ゴンの微塵の動揺も感じられない意思が、プフにことを上手く運ばせません。
優れた戦士と評価したモラウよりも、
ゴンが王にとって1番厄介な存在になると確信させることになります。
そのゴンの心理イメージはエアーズロック?
揺るがぬ「意思」と「石」をかけているのでしょうか

■
ゴンの闇に拍車がかかるのかプフは別の場所でナックルからユピーから逃れられた真意を聞き出そうと
「パアァァァ キャハハハハ ハッ ハッ」「正面玄関で10分待ちます!!来るか来ないかはあなた次第!!」
と弾け飛んで逃げていきましたね

「信じるか信じないかはあなた次第!!」ってか

弾ける直前の、この後ゴンが暴れ出そうが知ったこっちゃないと言わんばかりの悪そうな顔がたまらないですね

わざとページに空白を作るあたり・・・さすが冨樫先生!
それにより、ゴンは怒りを爆発させずにさらに溜め込みました・・・。
蟻討伐への決意は
「必ず殺してやる」くらいに闇を感じさせます・・・。
戦慄を感じ取るピトーの表情の背景が白から黒に変わるところも憎い演出。
直後のゴンの表情が・・・
真っ黒で眼のところだけ白抜きにしてある

まさに
不吉そのもの。。。
てか、これじゃゴンはもう獣だよ

「予定より10分早く治せ」
というゴンからの命令と、ピトーがコムギを完治できると自身の中で踏んだ時間と一致したとありますね。
プフの台詞からの同調での10分早くしろ宣言の可能性が高いともありますね。
ただし、
「偶然かもしれない」と濁している点が気になります。
それ以上の何かがあるということでしょうか

ゴンは心が読める!?
■
ピトーの使命ピトーが自らの使命(王のためには、なんとしてもゴンを殺しておかねばならない)を完全に覚悟したところの、真っ黒に微かな光から垂れている水滴のようなものは何ですかね?
王から託されたコムギを治したとしても、プフやユピーには任せられない・・・
「ボクがいなくなったら 誰がコムギを王へ・・・!?」というピトーの考えは、今後の展開を占ううえでの鍵になりそうな予感がしています

ナックルはゴンに「ユピーは絶対悪ではなかった」ことを告げず去りました。。。
どうなる

ゴン

■
なんだタコかよ今週のラストはイカルゴVSウェルフィンになりましたね。
この流れでタコと狼の戦いはもういらないと思うのですが・・・・
冨樫先生はイカルゴ好きなんでしょうか?
それにしてはルックスはイケてないですよね

あっ、描くのに時間かからないようにあの真っ白に顔だけのキャラなんだ

タコの使命はパームの救出だったので、今後どうストーリーに絡んでいくのか。
「最後の局地戦へ」
「キメラアント編、大佳境!」
とか編集部が煽ってるわりには、次回はタコVS狼で終わりそうな予感です

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