■ 2010年 ジャンプ 12号 感想 ■NO.297 最後
いや~ ハンター×ハンターもバンクーバーオリンピックもいよいよ大詰めですね
ネテロはどうなる
浅田真央はどうなる
さあ、今週もサラッと感想をば

これ以降は感想になります

※
ネタバレ注意 !!!
■
強がりネテロ右足をブッタ切られたネテロ

「笑わせんな・・」
ボンッ
って、
気合いで(筋肉の増強で?)止血したぁぁぁぁ~ ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
一瞬ピッコロ大魔王のように、また足が生えてくるかと思ってビビッてしまったとです

「ラッキーパンチで調子に乗んなよ」 と言い放つネテロを、
「全く以って感服する。気力が些かも衰えていない」と称える王ですが、
この状況とこの表情ならもうネテロの強がりに聞こえてしまう。
「次は左腕をもらう」 と宣言する王の表情はたまりまぬなぁ

そこから1分にも満たない時間で、千を超える拳の遣り取りの中で、本来無限のはずの百式観音の型にネテロ特有の 「くせや傾向」 と呼ぶにはあまりに乏しい 「ゆらぎ」
僅かに顕れる技の偏りというものを、自分の身を盾に探しだした王の完勝ですね。
さて、ネテロは左腕までも失いました

■
祈りとは心の所作ついに百式観音最終奥義「零の掌」の全貌が明らかになりましたね

そもそも百式観音に「合掌」が不可欠というのは我々の思い込み。
祈ることは腕がなくてもできる。
「祈りとは心の所作
心が正しく形を成せば 想いとなり
想いこそが 実を結ぶ」あぁ~ ここ好きです

最後の攻撃は、王の背後から現れし観音が慈愛の掌衣をもって優しく包み込み・・・
それに向かってネテロの渾身の全オーラがこもった
「無慈悲の咆哮」が炸裂

ちなみに 「咆哮」 とは 「猛獣などが、ほえたけること」 です(((゜д゜;)))
これ以上のパワーのある技を出せる人間はいないでしょうね

だって、ネテロの残り全オーラですもんね。。。
■
ショボショボネテロ百式の零で、王の身体に傷はついたものの無事。
そしたら、オーラを使い切ったネテロが・・・
ショボショボじぃさんになっちゃったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉお
喘鳴まで出てるよぉ

ヒューヒュー ゼーゼー

王は、蟻との王として種全体の惜しみない奉仕の末たどりついた賜物。
ネテロは、多様な個の在り様が許される人間の一個。
この違いが王に敵う人間など存在しない道理。
ネテロの戦いに免じて
「人類の永住できる特区を与える」
「食用にする人間は数や質を考慮する」
と提案する王。
まるで人間の家畜や野生動物に対しての考え方です。
まあ、それを伝えたいのでしょうが

ネテロの最後の言葉。
「俺は一人じゃねぇ 人間を舐めるなよ メルエム・・・!!」
王の名を告げたということは、もう負けを認めましたね。
「一人じゃない」ということは、何を暗示しているのでしょうか?
人間には「個」もあり「統率」もあるという意味でしょうか!?
それとも・・・ 
☆さあ、今日のラッキーカラーは







↑



ランキングがこんな順位まで

ベスト10まであと一歩ですので、どうかひとつだけポチっとご協力お願い致します

最後まで読んでくださってありがとうございました


