■ 2010年 ジャンプ 13号 感想 ■HUNTER×HUNTER NO.298 薔薇
どうも
事務所の回転するイスに座ってトリプルアクセルを決めた火星ですヾ(@°▽°@)ノ今日も遊びに来てくださって本当にありがとうございまぁす
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毎週感想書いてて良かったぁ~

今週も元気に感想いってみよう(^O^)/
これ以降は感想になります

※
ネタバレ注意 !!!

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やはりネテロ自爆ネテロは全オーラを放出し百数十歳の老体になっていますが、心Tシャツの「心」の文字までシワシワです

王よ 「お前さんは何にもわかっちゃいねぇよ・・・」
人間の 底すら無い 悪意を・・・
この 「悪意」 のところの読みが 「進化」 となっていますね。。。
人間は成長すると悪意も持ち合わせることへの皮肉でしょうか?
人間は個であるが、様々な利害関係があり、善も悪も表裏一体ということでしょうか?
死を待つのみであるはずの老人の言葉が
決して虚栄の類ではないと思える根拠を
ネテロの表情から読み取った王は
生まれて初めての
恐怖を感じる。
まさか
体内に仕込まれた破壊力抜群の爆弾が心停止とともに起爆するとは

自らの手で心臓を刺したシーンでは全裸で描かれていますね

その直後倒れるシーンでは服を着ていることからも、
もちろん本当は服はあるのに、あえてそのままの姿を描くことで「最後」を強調したのでしょうね

ネテロの最後のメッセージ
「地獄があるなら またあおうぜ」自分も悪意ある人間で、地獄行きだということを認めているのですね。
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爆弾について戦いの場を移したのが「元核実験場」であり、
ノウ゛が「どちらにしろもう間に合わない・・・ヒッヒッヒッ」と言っていたことからも、
爆弾は低予算で小型の上 驚くほどの殺傷能力を誇る
核爆弾ということでしょうか

チャオズのドドンパや自爆とは威力が桁違いです

キノコ雲とは違う、爆煙の特異な姿は 「貧者の薔薇」 と呼ばれ
世界中で約2500もの花を咲かせた とあります・・・。
テロリストがこれを使ったが、保有している各国政府は使用禁止条約は制定しても、自分たちが廃棄することには難色を示した。
どんな理由があろうとも、テロリストが使おうと政府が使おうと、こんな爆弾を作って所持している人間は悪にしかなり得ないのかもしれません。
人と蟻でどこが違うのか。
キメラアント編での一貫したテーマですね。
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護衛軍も壊れちゃうかな?遥か遠い被爆地に薔薇の黒煙を見たプフとユピー。
ユピーの左肩にあるはずの怒りの塊がなくなっているコマがありましたが、コミックで修正されるのでしょうか?
爆発によりネテロが死んだことは間違いないはずです。
プフ分身はナックルと対峙するも蟻の形相で本体の元へ

被爆地に到着すると絶望感に苛まれてます。
ユピーはというと人間に対する憎しみに満ちながらも、
「中はオレが探す・・・」と高熱によって赤黒く溶けながら活火山の火口のごとき爆心地に飛び込みます

王の生死はというより・・・ユピーは大丈夫なのか
ジュジュジュ ジジジッ・・・って焼けてんじゃん

背中にあった大きな翼はなくなっています

そして、爆心地の地面に辿りついて・・・見たものは・・・
この絵は何だろう??
叫んでいる口だろうか

微かに漂う黒いオーラ?のようなものが意味するものは

さて、どうでしょう?
王は生きていると思いますか
百式観音でも核爆弾直撃でも生きていたら、もう攻撃での身体ダメージは打つ術はないですね。
ただし、ノーダメージはないと思いますし
生きていても異形となり、瀕死の状態でしょうし
王自身が 「そう・・・貴様は・・・詰んでいたのだ・・・初めから」
と感じたことからも、護衛軍よりも先に王の死という可能性も十分あり得る展開となりました。
さすがハンター×ハンター

そうなると、王の死を知った モントゥトゥユピー シャウアプフ ネフェルピトー のこれからの行動に注目ですね

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冨樫先生のコメントまたドラクエをしていますとのコメントですね。
この余裕からも、
今のハンターの展開からも、
連載再開時に10週連続掲載と今回は銘打たなかったことからも、
すでにキメラアント編は完結しているという説が成り立つのではないでしょうか?☆さあ、今週のラッキーカラーは







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