ブログをさせていただいていると、いろいろと思い悩むことも多々ありますよね。
最初の頃は誰も見ていただいていませんし、
誰かに向けて発信させていただいている感はないのですが、
次第にたくさんの方のブログを拝見させていただいたり、
コメントを頂けるようになってくると、
何を書かせていただこうかと悩んだり、
あまり事を荒立たせないよう控えめに表現させていただいたり、
時にブログの存在自体がストレスとならせていただいたりと・・・
ブログを続けさせていただいている以上、多くの方が様々なプラス要素とマイナス要素を経験していくように思います。
まあ、その辺は置いておいて(笑)
今日はおブログをさせていただいている中での言葉遣いって気になることはありますか?ということです。
さっきからかなり違和感を持ってこの記事を読んでおられる方も多いと思いますが、
「させていただく」の使用方法についてです。
これはブログにおいてのことだけではありませんが、そこまで「させていただく」スパイラルに持ち込まなくても・・・と思われるケースが多発しつつあり社会現象となっていると聞いたこともあります。
私たちのような介護職の場合、
「介護してあげてる」の上から目線とならぬよう、「介護させていただく」精神を忘れないことは大事であります。
また、お店やお仕事を「本日休ませていただきます」というのも、相手に許可を得たり恩恵を受けることへの感謝の気持ちとの表れという意味では、謙虚さを重んじ謙譲を美徳とする日本では好まれる表現なのだと思います。
では、日常生活の中でこの「させていただく攻撃」を受けた場合はどう感じるかを想像してみたところ
「謙虚だなぁ~この人」と思う人も多いかもしれませんが、
話を早く済ませたい人やあまり相手の話しを聞かない人に対してそれをやってしまった場合は、その言い回しにイライラしていただくことになります。
食事を出していただいた時を思い浮かべても、
「どうぞ、食べていただいていいですよ」よりも、
「どうぞ、召し上がってください」の方が良いですもんね。
ですが、私のようにおバカですと言葉の使い方に悩んで、偏った表現になりがちなのであります。
ぶっちゃけさせていただきますと、勉強してなさすぎて、本を読んでなさすぎて、文章の書き方との基本というものすら全くわかってないままに書いとるではないかと思わせていただかせていただいております。
ここは 「させていただく」 ではなく、「致します」 で良いだろうと考えさせていただいたり、
「使わせていただいております」 ではなく、「使っております」 で良いだろうよなどと気付かせていただいたりもしております。
その他にも「ら」抜き言葉になっていたり、「さ」入れ言葉になっていたりとかも、皆さまにはツッコミを控えていただいている状況もあるのではないでょうか?
いつも拙い文章で大変申し訳ないことを、お詫び申し上げさせていただきたい。



応援の一押しを頂けたら、お礼させていただきたい。