■ 2010年 ジャンプ 17号 感想 ■
HUNTER×HUNTER
NO.302 「標的」 感想
今週の感想は遅れてしまいました

ちょっと、旅行や花見で忙しくて

HUNTER×HUNTERも休載しないんだもん

これ以降は感想になります

※
ネタバレ注意 !!!

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王によるユピーバズーカパームの能力は何がどうなったのか謎だらけですが、どうやらプフ本体の周りの状況もわかり、そこから王の生存を確認したようですね。
コムギは何で乙女キャラに変貌しているの?

ペイジンへ向かうピトーとゴンも描かれていますが、これはピトーも王の生存に気付いたことを表しているのでしょうか

猛スピードの王に着いてこれるポットクリンが目障りな王は、
攻撃しても消えないと説明するユピーの報告を一旦スルーして、
ポットクリンへの攻撃を試しました。
あのユピーの「怒りを溜めた左腕」を出現させて
ドウゥゥ
って打ち放つバズーカ砲

遥か彼方の山までポットクリンはブッ飛ばされましたが、
クゥ~ピプゥ~
って呑気に舞い戻るポットクリン

ハコワレの利子が増えていないことからも、あれだけ飛ばされて戻ってきた時間はほんのわずかだったということでしょう。
■
ユピー嘘かない 「理屈に合わぬな・・・」
ここまでのユピーの言動で、王は気付きました。
・ユピーはポットクリンに憑かれたことがあるか、間近でポットクリンを見たことがある。
・ポットクリンを攻撃しても効かないというのに、解除の方法は知っている。
・解除を成功させたのに、敵が生きている。
「答えよ。」
ユピーはポットクリン解除と交換条件で、敵もその仲間も殺さなかったことを正直に告白。
「なぜ始末しなかった?」
ユピーは具体的には答えられないが、敵との約束といえどその場で破棄することは敗北に価すると感じたと説明。
「おそらく・・・・敵の・・"何か"に負けたくなかったのだと・・・」
という表現がハンター×ハンターですね

「何か」を読者に考えさせるところが好きです。
「真実で応えた者に咎のあろうはずもない」 王はそう言って許しました。
王 カッコエエ~ 
器が違いますね。。。 王 ! おう おうっ おっ おっ おぉぉぉぉぉうo(TωT )
肉体も精神もつながってしまい、もはや隠し事はかなわぬ関係
と再確認する王に
歓喜のユピー
困惑のプフ。
記憶までは共有出来ないが、現在の感情図は共有しているという意味かな?それでもコムギ抹殺に突っ走るプフ(`∀´)
■
討伐軍VSプフプフは分裂を繰り返しコムギを捜索。
突然現れたナックルに目もくれず、「どこだ」「見つけるぞ」「早く」と分身同士で声を掛け合って探し回ります

やはり、プフの情報処理能力や判断力は高いですね。
相手との駆け引きをしながらも、様々なパターンを想定したうえで目的達成のための最善と考える策を選んでいます。
プフの判断
「敵の能力が透明ならば触れればわかる」
これは情報不足から不正解になります。
メレオロンは透明になるだけでなく、触れてもわからないほど存在をなくすことが出来るのですから。
「分身になっても物が見える限界まで細かく分散して捜索」
これは功を奏しましたね。パームの追跡から逃れました。
ただ、パームが細かく分裂されたら見えないと言っているのはやはり追跡相手を客観的にみているということですよね?
でも、本体は実物大でなくても視えるとおっしゃっている。
本体なら追跡相手目線で視えるのか? それか眼で視えなくてもドラゴンレーダー的な追跡機能があるというのか?
先週からパームの言動は謎だらけだ。
「メレオロンを処分するために戻ってきたと奴等は考えるはず」
これも大正解。ナックルがまんまとそう思っています(笑)
「奴等が条件付きでコムギを差し出すことすら期待できる」
これはただの期待に過ぎないです。
コムギが人質となっている状況とは想定出来ませんもんね。
でも、プフにとっては討伐軍は正義でもなんでもないので、人質をとったりするような奴等ではないという思い込みはないはずですが。
「時間がないので狙いのコムギに全ての分身を集める」
せっかく自分の目論見を勘付かれないように討伐軍を欺こうという考えに及んだにもかかわらず、王の到達に間に合わないと判断し分身集合。
それを見てキルアは狙いはコムギだと確信します。
プフの判断は最後の最後に致命的なミスに至りましたね。
キルアとパームの連携プレーですが、発案者はキルアのような気がします。
しかも、メレオロンかコムギかの二択を迫ってきたのだとプフは勝手に思い込んでいますが、実際メレオロンは今もキルア&コムギのすぐ傍にいる可能性が高いですよね。
そしたらまた消えればいいわけですから。
襲いかかるプフ

どうするだ! キルアァァァァ~








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