来年度からの家庭事情を考える上で、
実家近くへの転居を決めて家探しをしていたところ、
来週いっぱいまでに引っ越すことになりました。

7年間過ごしたアパートに別れを告げる寂しさと
綺麗で広くなる新しいアパートへの楽しみと不安が交錯する今日この頃。
忙しさからハンターの感想にも打ち込めませんし、
皆様のブログをゆっくり拝見してコメントできていませんが、
携帯からもちょくちょく参りますので今後ともよろしくお願いします。

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ネタバレ注意 !!!
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選挙の行方大前提として、
選挙のルールに全ハンターの95%以上が有効票を投じなければその選挙は不成立とある。
同じ選挙を二度終えてもその条件は満たされなかった。
基本的にはまたハンター達に協会まで投票に来てもらったってことですから
これが繰り返されるようなら、選挙に興味のない大半のハンターは来なくなったり、パリストンでいいから終わらせようやとする空気が流れる可能性も否めませんね。
もちろん、十二支んたちはそれぞれに思惑があるようですから票の操作も行っているようです。
あれだけ票を得ていたピヨン・ギンタ・クルック・ジンの得票が0になっています。
(この辺りの主要人物を「その他」に含んで表記しないでしょうからゼロということでしょう)
それとノブって誰だろうか?ただのノヴの間違いなのか?
さらにはカイトって誰だろうか?故ネテロ会長への投票は無効とされていますから、死者への投票は無効のはず。モラウたちはカイトが死んだと報告しておらず、協会も未確認だから有効なのか・・・。
現行のルールでは選挙の成立は難しいため、
例により副会長パリストンによる司会進行で会議が始まる。
パリストンは選挙を成立させるために2つの提案をしました。
あながちデタラメな提案とは言えず、
あくまでも故ネテロ会長の遺志に沿って95%以上の投票率を達成させるために、
故意に選挙を不成立とさせようとすることへの対策を打ち出そうとしているまでです。
他の十二支んたちも
「選挙が成立したらパリストンが会長になるから成立させたくない」とは言えません。
どんな裏があろうとも、実際に全ハンターの4割近くから得票しているパリストン。
たとえパリストンの会長就任を阻止することが正義なのだとしても、
大多数の人は何らかの理由で支持しているわけですので少数派が選挙を妨害しているという見方をされても致し方ない部分はありますよね。
もしかしたら、新章突入後にいきなりラスボスのように登場したパリストンは実は良い奴で、本当は他に悪の権化が潜んでいるのかもしれませんし。
今回は逆に頭脳派チードルの方が話を違う展開に運んで選挙を成立させるため追加ルールは作らせないようにしている感さえある。
それを自ら感じているからこその、
チードルの「悔しいけど、ジンがいた方が良いと思っている私がいる」という脳内描写でしょう。
ジンなら何か打開策を見出せるかもしれないという期待も含めて。
結局、ハンターライセンスの「没収」や「紛失」となった場合の投票の権利について確認が行われ、
「没収」「紛失」を利用して投票率の操作をさせないために、その場合でも投票の権利は失わないことをパリストン自らが宣言しました。
これがどちら側に吉をもたらすか・・・。
チードルはパリストンの得票率を下げない限り、奴の笑顔は消せないと言っています。
しかし、ジンはすでにパリストンへの票はひっくり返せないと読み、
目的は獲物を動かすことにあると考えている。
選挙の行方は、当初からのジンの目的が何なのかがポイントになるでしょう。■
十二支んの強さ前号でヒソカが十二支んたちに対してイルミに近い高評価をくだしたことからもわかるように、十二支んたちは全員がかなりの手練れであることは間違いなさそうです。
今号ではパリストンの挑発にカンザイがキレて、
それを他の4人が止めたシーンに少しだけ能力の片鱗が垣間見えますね。
ゲルは、ヘビのような手で何らかの攻撃を加えることから始めるタイプ。
サイユウは、如意棒を出しています。カメハメ波も出せるでしょうか?
ギンタは、何も出していませんが巨体にもかかわらず一瞬にして机の上に鎮座し、左腕あたりが「ギシッ」と音を立てているところを見ると、やはり戦闘タイプ。
ミザイストムは手に持ったカードのような物をカンザイに突きつけ「警告だ」と言いました。
イエローカードと思われますが、レッドカードまたはイエロー累積レッドになると何らかの念能力が発動すると考えられますね。
他のメンバーは微動だにしておらず、言動から感じられることは全員が自分にかなりの自信を持っているということ。
この十二支んのそれぞれの関係性は、現時点では非常に読みづらいです。
今後の展開も、この中に隠れパリストン派がいるのかが鍵になるかも。チードルは、故ネテロ会長が副会長としてパリストンを据えたことについて
「なぜ自分で指名できるのに、こんな奴を副会長に・・・」と悔やんでいますね。
個人的にはこう思います。
ネテロ会長は、戦闘においては絶対的な強さがあり自信もあった。
王とのあの戦いを見ている読者としても、それは納得の事実でしょう。
だからこそ、側近に置くことで目の行き届くようにする意図があったのではないでしょうか。全く違う世界で思い通りに事を運ばれ、勢力を拡大される方が厄介です。
あとは、ネテロ会長は変化や刺激のない安定した日常を求めていなかったのでは?
「イエスマンじゃ、つまらんだろ?」と発言しているように、自分の思い通りばかりになっても張り合いがない。違う意見を述べてくるものがいることは自身のスコトーマを外すきっかけにもなり得る。常日頃からの駆け引きの感覚が衰えないようにずっと精進していきたい的な考えだったのかもしれません。
そのパリストンですが、
具体的な能力や恐ろしさについてはまだ明らかにされません。
ネテロですら「ワシが最も苦手なタイプ。面白いヤツ 見つけた。」と言っています。
戦闘ではネテロの右に出る者はいないのですから、パリストンの能力は真逆あるのかも。
パリストン自身も「私なら弱い者の気持ちが分かる」と言っているように、弱者であったからこそ習得できた能力かもねと推測できます。
物理攻撃不可の絶対防御とか。
ただし、
チードルはパリストンを「抑制のきかない怪者」と例え
「タイミングを間違えると犠牲者が出る」と懸念するくらいですので
頭脳+防御力があるレベルではなく、プラスαの何らかの攻撃力も持ち合わせていて、それがもう狂気の沙汰ということか。
最後に、この不気味なパンダ(ジン欠席による代わりのぬいぐるみ?)から目が離せません!(笑)■
アルカの秘密キルアが自宅のゾルディック家に到着。
父シルバに直談判した内容とは、
「アルカに会わせてくれ あいつの力がいる」でした。
えぇぇぇ~!?アルカってゾルディック家(というかククルーマウンテン)の中にいるようですね!厳重に管理された扉の向こうに封印されてるみたいな形で。
ここまでのアルカにまつわる情報や主張は以下の通り

(イルミ)
・このままではキルアは死ぬことになる。
・それは絶対に避けたいからアルカを始末したい。(シルバ)
・アルカは誰にも制御できない。
・「あれ」は人ではない。家族だと思ってはいけない。
・「あれ」は別の何処かからきた 闇(なにか)だ。(キルア)
・アルカは制御できないと言うシルバやイルミは間違っている。
・アルカは機会ではなく家族。兄弟としてあいつに頼む。
・アルカが昔のままなら助けられるのは俺しかいない。
・ゴンの誓約と制約を解くには、除念師レベルじゃ弾かれるか殺される。
・そしてゴンを助けられるのはアルカしかいない。(カルト)
・兄さんを取り戻すために旅団に入る。私の頭では、まだこれらの情報が一本の線で結ばれません・・・
・イルミの言う「キルアが死ぬことになる」理由はアルカに殺られるということ
・イルミとシルバはアルカを家族して認識しておらず、イルミは本気で始末したい様子
・アルカには除念などではなく、念能力を超える闇(なにか)がある
・ゾルディック家の全員が知るアルカの壮絶な過去がある
・カルトが言っていた「兄さん」とは、誰もがキルアだと思っていたがアルカかもしれないこれくらいしかわかんないです

このゾルディック家の過去についてはすぐに明らかにされながら
すぐに展開していきそうな雰囲気ですので、これ以上の余計な推測は控えたいと思います。
このままいくとシルバ・イルミ・ヒソカは、
キルアの成長ぶりやゴンへの想いを目の当たりにすることになるかもしれませんね。
それが感動のワンシーンになるのか
それとも命を懸けた惨劇になるのか・・・・・
その他の気になる点が2つ。
シルバの前に伏せていた巨大犬狼みたいのは生きてましたね。
アルカを家族だと思うなと言った父シルバに対してキレたキルアに反応して唸り出しました。
念に反応して主人を守ろうとするペットなのでしょうか?
アルカは予想に反して可愛い容姿。
人形の中に置かれているような状況に見えます。
アルカの無表情とは対照的に、髪を飾っているのは喜怒哀楽マーク。隣りにはまたパンダ(笑)
隅っこには冨樫先生らしき人形まで(笑)来週も目が離せませんね!


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ですね
それは楽しみですね
でも忙しそうだなあ (´A`。)