感想遅くなりました

本も読まないわ、文章も苦手だわの私にとっては、
毎週のこの感想書くのにも1時間くらいかかっておりまして、
時間を作れない時はなかなか厳しかったりしてます

今週はいつもに増して簡易的ではありますが、
毎週の楽しみとして続けていきたいなぁ

13週目となりましたが、
今回は20週と言わずラストまで連載して欲しいですね

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ネタバレ注意 !!!
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イルミの調査結果と華麗なる勘違いゾルディック家へ向かう飛行船の中で、
イルミ兄さんは、アルカの闇(なにか)についてヒソカへ詳しく説明している。
ラウンジで普通にイルミとヒソカが座って飲んでいるなんて異様な光景です(笑)
奥にテーブルに両肘をついて座っている人と、手前のマントの人が気になりましたが
ヒソカならハイレベルな念能力者がいたら「反応」するはずですから何にもないのでしょうね。
前回までの回想とは別にも、
長男イルミと次男ミルキによって、何度もアルカの能力について実験をしたようです。
そのうえで「これはゾルディック家すら滅ぼしかねない危険なモノ」と確認されたため隔離されたということ。
大きな「お願い」の後の、アルカの「おねだり」を4回断って大勢が死ぬパターンの実験を2回している。
1つ目がよくわかりませんが「オレの代わりにこいつ殺して」というミルキの「お願い」。
この尻ぬぐいのための「おねだり」をゾルディック家観光にに来たムーナという者にさせた。
毒キノコのようなものを食べてと「おねだり」するアルカ。
「ダーメよ」と断ってくれればいいですよと言うこの
彦麻呂のような少年がミルキっすか

4回断ったムーナはアルカの闇の能力により死んだようですが
観光客だったこともあり、道づれになった大勢(把握できた限りでは13人)の追跡調査に苦労したとのこと。
1人殺すという「お願い」の対価が少なくとも13人だったことがわかりました。
2つ目が前号の回想ですでに触れらている「億万長者になりたい」という「お願い」。
イルミはこのデカイ「お願い」をした後の「おねだり」を断った場合の実験として、
尻ぬぐいをゾルディック家の執事カスガにさせた。
カスガが被験者に選ばれた理由は、最近付き合い始めた恋人がいたから。
ゾルディック家の執事は恋愛禁止で、恋愛した時点で死刑らしい・・・。
これは、ゾルディック家の機密が漏れる可能性が高くなるからという理由でしょうね。イルミは事前に
・カスガには月に1度の30分だけしか会えない難病を持つ最愛の母がいたこと。
・カスガには最近付き合い始めたばかりの彼女がいたこと。これを調べたうえで、カスガが実験には打ってつけの人物だと判断したのでしょう。
なんて非道いんだイルミ兄さん。
すると検証した結果がこうなりました。
・カスガが死んだ同時刻に最近付き合い始めたばかりの彼女が死んだ。
・カスガが死んだ同時刻に、執事養成所のクラスメイト全員が荒縄状に捻り殺された。
・他にも担任や専科の教師、他のクラスの何名か、養父母、孤児院の仲間も一瞬で死んだ。
・だが、、、難病の母は死なずに、今も生きている。ここから推測できることは、カスガの「最愛の人」は付き合い始めたばかりの彼女に移っていた。
この「付き合い始めたばかり」という点はポイントですよね。「最愛の母」がいて、「今であれば間違いなく最愛であろう彼女」ができた場合、
どっちが死ぬことになるのかを実験していますよイルミは・・・。
最愛の人が誰かわかりにくい場合は、実験の評価がしにくいですからね。難病の母が死ななかったのは何故?と考えた時、
ヒソカは 「人は心変わりするからね

愛と憎悪は表裏一体さ

」と推察しました。
しかし、イルミは確かにその考えには同意するが
カスガが母のことをずっと愛していることをリサーチ済みで
今であれば間違いなく付き合い始めたばかりの彼女が最愛であることを知っていた。
ところが、母は道づれになった67人にすら含まれずに生きている。
てことは、3人目以降のその他に道づれになる人は、愛している順番ではなかったということ。
なぜなら、クラスメイト全員がミンチになっているが、全員を好きなんてあり得ないから。
検証を要約すると
・「おねだり」を4回失敗して、
2人が犠牲になるパターンでは、「失敗した人」と「その最愛の人」が死ぬ。・「おねだり」を4回失敗して、
大勢が犠牲になるパターンでは、「失敗した人」と「その最愛の人」
プラス「失敗した人と長い時間を共にした人」が順番に選ばれる。わかっている限りではこのような法則だと結論付けました。
それで、イルミの考えは
「キルアは”ゴンを元通りして”とお願いした後、
尻ぬぐいを他人になすりつければ問題ない。
だが、キルアは尻ぬぐいのおねだりも命懸けで自分で背負おうとするだろう。
ゴンを元通りなんてのは金や医学のレベルを遥かに超えている。
だからキルアはおねだりを聞くことに失敗して死ぬことになり、
俺(イルミ)も死ぬことになる。
さらに、この失敗の道づれは万単位になるだろうから、
一緒にいた時間がそれなりにあるヒソカもヤバイよ。」
えっ!?イルミはキルアの「最愛の人」は自分と思っとる!(笑)ヒソカも「イルミ何言ってんの?」的な反応をするも、イルミは気付かず
華麗なる思い込みをしているイルミ兄さんの考えは見当違いだと思います。
先週の感想でも書いた通り、キルアは「ゴンを元通りにして」とはお願いしないはずです。■
キルアは何をお願いするのか「ゴンを元通りにして」などとお願いして、その後に自分が死んだらもともこもないですし、
自分が死んだらせっかく治したゴンも死ぬことになることはよくわかっているはずですからそれはない。
別の方法か、生け贄でも用意してその後の「おねだり」に答えられずに死んでもらうしかありません。
てか、
失敗して大勢が死んでしまえば、その分の「おねだり」は終了になるのかな?
生きたまま答えられるはずもない「おねだり(脳ミソちょうだいとか)」に他人を利用してもいいのかな?
3回「おねだり」を聞くのは同一人物に限られるのかな?
その辺りの今は不明な点が、
キルアの言った「アルカにはいくつかオヤジたちは知らないルールがある」にあたるのでは。
どちらにせよ、
キルアはアルカを助けるために来たのですから、
ゴンを助けたらあとはどうなろうと知らないなんて行動はとりません。
だから、いきなり「ゴンを元通りにして」はありえないのです。闇(なにか)に関する秘密や、妹アルカを取り戻すためのキルアなりの勝算があってこその行動でしょう。
さて、キルアお兄ちゃんに再会できて大喜びのアルカちゃん。
ミルキが最後にした「お願い」に対する最初の「おねだり」は
「お兄ちゃん死んで」一瞬ドキッとしましたが、
指鉄砲で撃つから死んだふりをしてという意味の大阪人的なアレでした。
遊びに付き合ってくれるキルアお兄ちゃん。
その後、
「お兄ちゃん!!おーきーてーっ!!」
「お兄ちゃん!しりとりしよー!!」
にも快く応じて楽しんでいる。
あれ?
もう3つ「おねだり」聞いてやったことになるのでは?
最新パソコンの対価は、キルアお兄ちゃんならこういうことでクリアなのかもです。
しりとりの描写の後、「お願い聞きますモード」の黒い目の顔で終わっていますからね。
来週はもう何らかの「お願い」を言われるのかも。
あれれ?
場合によってはアルカを始末しようと目論むイルミ兄さんは間にあってないじゃん!
イルミは
「キルアは誰かにお願いしてもらって尻ぬぐいを自分でしようとするだろう」
と予想していましたが、この状況じゃ誰かにお願いを依頼すると思えませんね。
イルミはヒソカにも
「その場に隠れて立ち合ってキルアが死ぬことになりそうな選択をしたらアルカを始末してくれ」
と依頼までしています。
戦闘力は殆どない普通の子供とも言っていますが、何で自分で始末しようとはしないのだろう?
あっという間に「お願い聞きますモード」に突入する雰囲気ですが、
イルミとヒソカの参戦がどこになるのか。
キルアは一体どんな「お願い」をするのか。
楽しみやね。

■
パリストンは嫌な奴?選挙戦の方はやはり投票率95%という絶対条件をクリアできず成立しませんね。
それどころか、「棄権」が増えたため、さらなるルールの検討が必要になっています。
これはパリストンも予想できていたはずだが、
すぐに自分の有利になるようなルールを作ろうとはしないところが「とても嫌」だと言うチードルさん。
そこでパリストンの提案。
「十二支ん全員で演説しましょうよ!ハンター会員皆の前で!
ネット画面なんて通しちゃダーメよ!一人一人の目を見て!生の声を!生の魂をぶつけるんです!!」
これって、
パリストンの能力と何か関係してくる状況を創っているのかな?この選挙がいかに大事かアピールするのは
「人類のために」「世界のために」「前会長のために」だと強調するパリストン。
「そんなところが死ぬほど嫌いよ!!」と再度睨みつけるチードルさんでした。


ねえ、アルカ! 少年ジャンプランキングの順位を少しでも上げて
「あい」 
さて、この「お願い」については、どのくらいの「おねだり」をしてくるのか・・・

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