完全に感想ブログ化しておりますが
ハンター×ハンターがまた休載なんかしたら
これまた何もない普通のブログに戻りますので
そこんとこよろしくお願いします

週刊少年ジャンプランキングこれ以降は感想になります

※
ネタバレ注意 !!!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
■
レオリオ参戦蟻編が終了して、会長選挙~ゾルディック家編が展開されていますが
懐けー顔が参戦してきましたよ。
レオリオ 久しぶりぃ~!!何年ぶりなんでしょうか?
ハンター×ハンターの時系列で見れば数年ぶりなんでしょうが、
なんせ休載期間だけでもその倍くらいの時間を要している漫画ですので、
実際は10年ぶりくらいですか?(笑)
どんな風に過ごしていたかは追々話すのかもしれませんが、
念能力も習得して医者にもなっているかと思いますので、
随分成長したのでしょうね。
あれ?
ちょっとすぐキレすぎなんじゃ?
熱い男ですし、こういう人もいなきゃあ盛り上がりませんが、
激怒型すぎる(笑)
■
ゴトーみたいなタイプ苦手ゾルディック家の警戒レベルに従い、キルアの携帯を代わりに管理する執事ゴトー。
レオリオから電話を受けた時の会話を振り返ると(レオリオの部分は作中にないので想像)
ゴトー「はい・・・」
レオリオ「あれ?キルア?」
ゴトー「ええ・・キルア様の携帯電話です。」
レオリオ「キルア何かしてるの?」
ゴトー「いえ それは申し上げられません。」
レオリオ「は?キルアに何かあったのか!?」
ゴトー「それも申し上げられません。」
レオリオ「はぁ!?お前一体誰なんだよ!?(怒)」
ゴトー「・・・・それを言われるならまずそちらが名乗るべきなんじゃないんですかね。失礼いたします。」
ピッ(電源を切る)
で、レオリオがブチギレで
「こちらレオリオと申しますがァー!!キルア君に代わっていただけますかァァー!?」
に繋がるわけです。
まあ、レオリオはキルアの現状をあまり知らずに電話しているようですから、
ここまでは多少キレるのも無理はないかと思います。
ゴン救済のためにそっちへ向かっているが厳しい条件があると説明しようとするゴトー。
それでも
「友達を助けるのに条件だと!?寝ぼけてんのか!?もっとデカイ声だすか!?」
とキレ続けるレオリオに、ゴトーの態度が180度転換する。
「口を閉じろ三下・・・キルア様は命懸けだ!!」
「ゾルディック家が特別なのはてめェも知っているだろう・・!いいから黙って聞けこの野郎!!」
と豹変する執事ゴトー様。
ゴトーのゾルディック家への忠誠や、キルア坊ちゃんへの想いが伝わってくるシーンです。絶対に揺るがない職務を全うするためには、時にはお客様にであっても危害を加えられる前に強硬な態度で応戦しなければならないことはもちろんある。
にしても、友人のレオリオさんに対して失礼すぎるなぁ(笑)
元々、キルア坊ちゃんの友達だなんて・・・という嫉妬にも似た感情からレオリオのことは良くは思っていないからでしょうね。
最初から見下していないと、ここまでの言葉遣いはならないかとも感じます・・・。
ちょっと話は逸れますが、
最初は丁寧すぎる言葉遣いでお客様を持ち上げて、
契約が成立したり自分のゾーンに持ち込んだら、
客のことなんかただの金づるとして扱う店員や営業マンがイライラするんです。
最初から相手は素人だから自分が教えなきゃ何も知らないとか思いながらも
下から下から近づいてどれくらいの利益を生むのかを探ってる感じ。
気持ち悪いくらいの敬語を使いながらも、最初から全く敬意なんか感じないそんな空気ありませんか?
最近では、家電屋とか携帯屋とか不動産屋にいましたぜ。
私が深読みしすぎなんですかねぇ~

ゴトーの場合はゾルディック家執事としてキルアを守るという命題を課せられており、
私利私欲のためではないのでちょっとニュアンスが違います。
でも、最初から「ゾルディック家は別格で一般人は足元にも及ばない」と思っているので
ゾルディックファミリー以外にも敬語で喋っているのは、完全に建前でしょう。
そんなところが嫌よ!(チードル風)
■
デキる男、モラウさんキルアから直接
「詳しくは何も言えないけど、オレを信じてゴトーの言うとおりにしてくれ」
と頼まれたことで落ち着いたレオリオだが、
モラウから「ゴトーが出す条件を確認することについては代わってくれ」と頼まれたことについては拒否。
冷静なモラウさんはどうやったらレオリオが電話を代わってくれるかと瞬時に考え、
「じぁあ頼みがある。お前さんはゴトーが出す条件を“出来るわけがない”と言うはず。
もし言ったら携帯を渡せ。なぜならオレは“できる”からだ。」
と提案。
おっさん何言ってんの?的な表情でゴトーから条件を聞くレオリオでしたが、
「病院の建物内にはゴン1人だけにするように。医者も患者も全部いないように。」
と提示され、
「出来るワケねーだろ!!」
とレオリオ噴火した時点で約束通りのモラウへ即効バトンタッチとなりました。
モラウはゴトーが出している条件をあっさり承諾。
ノヴの能力を使ってそのような空間を創り出すということです。
さすがはモラウさん。 デキる男です。まあドヤ顔で言っているモラウさんですが、実際にやるのはノヴさんです(笑)
ゴンは一応ハンター協会の除念師に見てもらったようですが、
「・・・無理だわ!こんな・・これを外すなんて!私の能力じゃ背負いきれない!!」
とサジを投げられたとのこと。
そらそうよ。
信じた仲間であるキルアが「任せろ」と言ったんだから、それに黙って従うのが現場のルール。ノヴをそう諭した「出来る男モラウさん」を見て、
「モラウのダンナ、キルアとの連絡はあんたに“任せた”。」
と仲間と認めたことを強調して病室から退室していくレオリオでした。
ただ、モラウはキルアが「ノーリスクで絶対に元に戻す」と言った。
とノヴにつたえましたが、キルアは確か「ノーリスク」とは言ってなかったような気もしますが・・・。
■
クラピカ参戦フラグ!?1ページを割いて、クラピカに電話が繋がらないことに苛立ちを隠せないレオリオが描かれています。
会長選挙編に入ってから、ヒソカがクロロとの鬼ごっこについても少し触れていたように
クロロとクラピカの間に何らかの決着があったともとれる描写ですね。
そう遠くないうちにクラピカ参戦もあるかもって期待しちゃいます。
■
選挙戦に進展あり悠々と演説をするパリストンですが、どうも協会員を一堂に会しての演説の中で何らかの能力を使っている様子はありませんね。
パリストンの真の目的はまだ不明ですが、今は粛々と選挙を成立させることが自分が当選することへの最短距離だということでしょうか。
司会のピヨンが「とっとと席に戻れ」というくらい十二支んに嫌われてる理由がわかりにくいです。
演説後の質疑応答では、ゴンの元から駆けつけたレオリオがジンに質問。
「何故ゴンのところへ行ってやらねぇ!?アイツがどんな状態か知ってんだろ!?」と威圧。
ジンは、「これからも宜しく頼む。オメーみてーな仲間が何人かいると聞いている。それで十分だ。」と返答。
当然レオリオさんは
「ふざけんじゃねェぞテメェ!!どれだけゴンがあんたに会いたがってるかわかって言ってんのか!?」
と激昂!
「アイツが自分から”来てほしい”とでも言ったのか?」とそっけないジンさん。
治る見込みを見出せないゴンの状態を考えると、レオリオの気持ちはもちろんわかるのですが
ジンの言う通り
自分の力で父であるジンを探す旅に出たわけですし
ジンとしては「探し当ててみろよ」というのが
息子ゴンへのメッセージだったのですから
ゴンが会いたがっているという表現はちょっと違うんですよね。
ブチギレたレオリオが目の前の机をグーで叩き割ると、
だいぶ離れたジンの目の前の机の表面から拳が出現して一撃を食らわしました。
念を習得したレオリオの能力の一部としての紹介のようなものでしょう。
机を叩き割ってからジンがアッパーカットを食らうまでのタイムラグがどれほどのものかがわかりにくいですが、
ほんのコンマ何秒だったとしてもジンが避けきれないほどの攻撃だったのかには疑問が残る。
ジンが机を見つめている様子が2コマもありますからね。
思わぬアクシデント?で大盛り上がりの選挙会場。
4回目の投票にして、投票率95%をクリア。
上位16名での再選挙へ移るという解釈で宜しいでしょうか?
さて、来週も楽しみ楽しみ



いつも応援してくださってありがとうございます

週刊少年ジャンプランキング
HUNTER×HUNTER週刊少年ジャンプ週刊少年ジャンプ感想週刊少年ジャンプ漫画大好き漫画、マンガ、まんが、コミック最後まで読んでくださってありがとうございました


ジンが避けられないとは思わないですね
むしろ殴らせた?って
思わせる展開ですよね(゚ー゚)(。_。)ウンウン