すみません、感想アップが1日遅くなりました

昨日、妻が毎月恒例の職場の飲み会に行きまして
家事に育児に忙しくてパソコン使えなかったのでしゅ。
だって、実家にしかパソコンがないんだもの。←買えよ
パソコンもないくせに何年もブログやってんのは私くらいだと思います

週刊少年ジャンプランキングこれ以降は感想になります

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ネタバレ注意 !!!
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束の間の再会ついにゴンの視線は父親のジンをとらえた。
「ヨォ」と、ばつが悪そうに返事をするジン。
「純粋な子」に戻ったゴンは、
泣きじゃくりながらカイトが殺されて女の子に生まれ変わった経緯を説明しようとする。
とにかく、ゴンが伝えたかったことは
「カイトが殺られたのはオレのわがままのせい。本当はオレが死ぬべきだった!」と・・・。
父ジンはこう諭す。
アイツがお前を連れて行ったのは、お前なら出来ると思ったから。
そしてお前に逃げろと言ったのは、敵の強さについて読みが甘かったことに気付いたから。
読みが甘かったのはアイツの責任だ。
わかってる・・弱っちぃお前にも責任はあるよ。責任は大いに感じろよ。
そして同じ失敗をするな。
それを謝りたいんなら、オレにじゃなくカイトのとこに行け。
仲間に謝るときのルールを知ってっか?
“次はどうするか”を約束して、それを絶対守ることだ!
よし。行け!!
親子の再会を固唾を呑んで見守っていた会場の観衆からはジンに非難の嵐(笑)
「何が“行け”だ!」
「父親ヅラすんな!」
「お前がゴンに謝れ!」
「父親ならお前が連れて行けよ!」
などなど。
でも、、、
ジンは立派に父親していますよね。
ゴンにとってジンはずっと偉大な存在だったのです。
子供は安心して過ごせる環境と仲間さえいれば、父親が1から10まで教えなくても育つもの。
そして、子供が助けを求めて来た時には、
親として
いや・・・男としてその道を照らしてやる。
ここまでジンのゴンに対する想いは伝わってきにくかったですが、
会場のブーイングとは対照的に、
ここ素敵なシーンですよね?まあ、「待っててやっから行ってこい!」ってのは、完全にその場しのぎの嘘のような。
ジンは、会場を出たゴンを呼び止め、
みんなに聞こえないところで最後に一言だけ付け加える。
「カイトに念能力を教えたのはオレだ。あの技もな。
アイツはお前の代わりに犠牲になるなんて思ってねーから。
謝り方を間違えんなよ。
またぶっ飛ばされっぞ!!」
違和感を感じつつも元気に旅立っていくゴン。
「“また”」という、
たった2文字の魔法の言葉に、ジンの想いが込められていますよ。ゴンがカイトにぶっとばされたのは、
幼少の頃にカイトに出会って、自分の身の危険のことを考えろと怒られたときのこと。
ゴンとカイトしか知り得ない過去なんですよね。
でも、そのエピソードのことを知っているんだよと匂わせるジンの一言。
子供を捨てて行ったわけじゃない。
自分の仕事とゴンの安全を考えて信頼できる人に預けて、
どうしているかはずっと気に掛けていたということが伝わったようですね。
我に返ったゴンが今度は逆に照れくさそうな表情をしたのが印象的。
■
パリストン完勝会長選挙の最後の投票を前に、
チードルはゴン復活の勢いを味方につけてどうにかレオリオに集まるようにしたいと考えた。
しかし、それは根本から間違ってるんだよと叩きつけたいかのごとく
パリストンは
「ゴンくん、会長にふさわしいのはどちらと思うか、心に偽ることだけせず選んでください。
一刻も早く行きたいでしょう。そこでどうぞ!」
なんと、あえてレオリオの親友であるゴンに、全ハンターの前でどちらを支持するかを発言させた。
ゴンは
「じゃあ、パリストンさんで!レオリオは医者を目指しているから会長はやれないよ。」
と迷いもなく返答。
レオリオ本人も、ゴンの発言に異議なし。
脳天に漬け物石が落ちてくるほどの衝撃を受け沈んでいるのはチードル。
ゴンの返答は想定外というほどでもなく、パリストンとしては想定通りのように見えますね。
ゴンとジンの会話を聞いて、ゴンは私利私欲や流れに任せて考えることは皆無であろうと読みとったうえでの「そこでどうぞ!」作戦ですよ。
最後の投票は、支持率72%を集めて
第13代会長はパリストンということで決着。
なんですが、、、
なんとパリストンはすかさず
チードルを副会長に指名し、会長を辞任すると表明!
十二支ん一同、驚きの表情。
私としては先週までの感想で書いたとおり、
パリストンの目的は会長になることではなく、楽しみながら時間稼ぎし、ハンター試験について少し触れておくことだと思っていましたのでビッグサプライズではなかったですし、紙面の割き方もそんなに予想外であろうことを前提とした描き方ですよね。
ピヨンちゃんだけが驚きではなくしらけた顔なのが可愛い。
私はピヨンちゃんは苦手なタイプですが、こういうキャラは人気沸騰しそうですよ。会場を去ろうとするパリストンをチードルが呼び止める。
ぐうの音も出ない展開に怒り心頭で睨みつけるチードル。
しかし、パリストンはここにきてまさかの悲し涙!?
最強のネテロ会長に茶々を入れることがとても楽しかったらしい。
それだけが十二支んでいた理由だと。
最後に、
「ハンター試験と十ヶ条の改正はお早めに。あなたの協会が退屈なものだったら、次は本気でおちょくりますから。」
とチードルに告げ去ってゆく。。。
なんか、パリストンのことだから、
ネテロに対する想いや涙についても演技に見えちゃいませんか?どちらにしても、ジンの読みではキメラアントを使って何らかのアクションを起こしてくるのでしょう。
これほどまでに駆け引きに長けたパリストンから仕掛けてくる
“何か”。
どんな展開になるのかワクワクですよね。
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来週からはこっちの話で進むのか?会長選挙が一応の決着をみたことで、来週からはゴンの動向とゾルディック家の運命をメインにストーリーが展開していくのでしょう。
ゴンとレオリオは、車でカイトちゃんのもとへ向かう。
ゴンは蟻との戦いの時にひどいことを言ってしまったので、キルアにも謝りたいと言う。
キルアがゴンを治したことについては口止めされているため、キルアはまだゴンを治すために動き回ってて連絡がつかないと誤魔化すレオリオ。
でもこれ、いずれゴンにバレると思うんだけどなぁ・・・。一方、キルアの前には再びイルミ兄さんが立ちふさがる!
ゴンを治したアルカ(ナニカ)の能力を視て、自分のものにするために奪いに来たことは確実です。
当然、キルアは応戦することが予想されますし、イルミもそれは覚悟のうえでしょう。
もう逃げても同じこと。
キルアはアルカを抱きかかえているようですが、
あの瀕死のゴンを治した後のアルカの状態が気になりますね・・・
それに、まだキルアしか知り得ない他のアルカルールもアルカモシレマセン。
ゴンを治した時の状況からわかるように、
ナニカへの「お願い」やアルカの「おねだり」についてのルールは
キルアにだけは関係ないと考えられます。キルアはほぼ自由に「お願い」ができるし、「おねだり」もアルカに優しくすればいいだけ。
だからこそ
キルアは「最後のルールを知ったら、またイルミたちは針を刺しに来るだろう」
と言っていたのでしょう。
てことは、イルミが欲しいのはアルカを自在に扱える状態したキルア。
さあ、キルア&アルカの運命は!?
イルミは兄であり続けることができるのか!?
ゾルディック家の人々はどう動いてどのような感情になるのか!?
執事たちは!?
ゴトーは? ねぇ、ゴトーは!?

いつも応援してくださってありがとうございます
あい
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あ~~~いいご主人過ぎる~~~!
普通の人はそういう時にご実家を頼るものよ
さすが~~~!
アタシはPCはあってブログはできるけど
それ以外は・・・・あはは^^;