1900年代生まれの我々にとっては、
21世紀テクノロジーをもってすればもっと進化しているだろうと思ってたけど
実際のところたいして進化していないものってありますよね。
本当に進化はそこが限界なの?
と疑いたくなるようなものばかりです。
よく言われるのが
「傘」でしょう。

なぜあのような足元は濡れるし風にも弱い形状をしたものを
太古の昔から使い続けているのでしょうか?
あれが1番安価で簡易的なので、もう進化を期待されていないのだな・・・。
そのあたりをクリアしたものが雨カッパということでしょうが、
あれは着脱が面倒ですし何より見た目がカッコイイとは言えません。
やはり、21世紀クオリティとしては
全身をシールドのようなものでブォンって覆ってその透明のシールドが雨を弾く構造です。
これが携帯のボタンひとつで身を纏うくらいまでは進化してくんなきゃ。
シールドを別の用途にも応用して欲しいですよね。
雨だけでなく、
子供や女性や高齢者を
交通事故や犯罪者から守ってくれるシールドであり
全ての人の身の安全を確保してくれる無敵のシールドとして。
もちろんそれによる弊害も予想されますが、
メリットの方が圧倒的に多いと思うのです。
そもそも、技術的に不可能なんですか?
これを発売したら世界を席巻できることは
鉄板でしょうよ。
それが無理なら
「ワイパー」くらい、
どうにかならんものですか?
すぐ消耗するゴムでカッタンコットン行ったり来たりする様は滑稽でしょう。
ゲリラ豪雨も度々ある昨今では、
現代のワイパーでは雨を凌ぎ切れていない。
あの恥ずかしいくらいの速さになる第3段階に入れても
全然前見えねーもん。
やっぱりワイパーもあんな古風な往復運動をするものではなく
空気で弾き飛ばしてフロントガラスを常にクリアに保つくらいのレベルにして欲しい。
必殺エアクラッシャー的な。
いや、むしろこれもカー全体をシールドで覆ってしまえばいい話だ。
これをこれを開発すれば売れるのは
鉄板!
で、そんなこんなを考えていくうちに
結局何が言いたいかというと
車っていまいち進化していないでしょ。
いろんな映画で観ていたところによると
21世紀では車って空飛んでるはずでしたよね?もちろん、車を運転するようになってから
「こんなに便利なものはない」と目的地へ向かう度に身に染みて感じますです。
だが未だにあんなに
燃料と時間と労力を必要とする鉄の塊のまま。
部分部分で相当進化してきているのでしょうが、
何か理由があって劇的な進化を遂げることは避けているのかとも感じるのです。
一気に燃料をガソリンではなくしてしまうことでの不都合。
移動に際していろんな所に立ち寄らなくなる不都合。
誰もが移動手段はその車を選ぶことになってしまうことでの不都合。
事故が一切起こらなくなることでの不都合。
運転を全くしなくなることでの人間の退化。そんな事情もありーので
空を飛び、目的地まで自動で着き、事故ゼロの車が誕生しないようにされているのではないかと疑ってみるのは考えすぎだろうか?
とんでもない車の開発は
飛んでもない車の利権によって阻止されているかもしれないのだ。
飛べとは言わん。
せめて、
目的地までIt’sオートマチックな車(スピードを上げろとまで言わんから寝てても着くやつ)
交通違反は内蔵されているシステムで完璧に取り締まってくれる車(映画アイロボットで出てきたようなやつ)
シールドで防御された絶対安全な車(万が一の車同士の事故でも大破しない。当然、歩行者もシールドを纏っている前提)
この3つをひとつずつでもいいから成し遂げてもらえないだろうか。
いや、もう車とは呼ばない
21世紀の乗り物への進化を待ち望んでいるぞよ。
こんなことを書いている私は
「おバカなこと言ってんなぁ~このド素人が。」と思われていることは
鉄板 !!
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アンドロギュノス的に。