グッピーとは、小型ですが丈夫で飼育が容易な
胎生メダカ類です。
熱帯魚を飼育する
初心者にも非常に人気のある種になります。
その中でも、うちで飼い始めたのがこのペア。
ブルーグラスという種類のグッピーです。
中心にいるのがオス。
右側に見切れているのがメスになります。
グッピーもですが、鳥類などはどうしてオスの方が美しい発色をしているのでしょうね?
たぶん、メスとのペアを組むにあたって自分をアピールするためでしょう。
グッピーは国内・海外で品種改良が重ねられており、
その種類はレッドモザイク・ブラックタキシード・ドイツイエロータキシード・キングコブラ・アルビノレッドテール・ブルーグラスなど様々です。
一般的なグッピーであるミックスといわれる雑種であれば1ペア300円くらいで購入できます。
うちのやつはペアで2000円のものでしたが、その値段は様々で1万円くらいするものもいるようです。
別の大型ペットショップの熱帯魚コーナーでは1200円くらいのブルーグラスでした。
しかし、また別の個人の熱帯魚店では値段書いてなかったです。
こちらのグッピーは美しすぎてちょっと値段聞く勇気なかったです。
ネットでも購入できるようですが、まだそんな気にはなれません。
熱帯魚ですから
水温は26度前後に保っておく必要があるので、
日本では水温調整をしなければ冬を越すのは難しいです。
しかし、熱帯魚の中では丈夫な種類であり、繁殖能力が大変高いので、沖縄や北海道の温泉地で野生化したグッピーが確認されているみたいですよ。
生態系に影響を与えかねない外来種でもあるということです。
飼育についてに戻りますが、グッピーの
寿命は上手く育てても1~2年のようです。
購入するときは、比較的若い個体の方が良さそうですね。
大人になるとだいたい5cmくらいになります。
水質は
弱アルカリ性が好ましい。
そのあたりが私がまだよくわからないのですが、水質テスターで定期的に確認した方が良いのですね。
魚の排泄物などで水がだんだん汚れて水質(ph値)が変化していきますので、
1~2週間に1度は水槽の1/3程度の水変えをするようにしています。
水質は水中のバクテリアなどにより安定していきますので、一気に入れ替えるようなことはしてはいけません。
エサのやり過ぎは禁物ですぜ。
食べ残しや排泄物により、水質が極端に悪くなりますからね。
1日2回くらい、食べ切れる量のみで十分らしい。
水を循環・ろ過させる機械のフィルター交換も定期的に必要になります。
実はうちのグッピーのオス、
飼い始めて2週間くらいの時に大きな尾がスパッとふたつに裂けてしまったんですよ。
歳をとったり、病気になったり、何かと擦れてなどの原因で裂けるようです。
うちの場合は、急に裂けていて病気になっている様子もなかったので、外的要因だったのだと思います。
グッピーの雄大な尾は、水草や砂利などに擦れることあるらしく、ほかの魚につつかれるというのもあるでしょう。
写真にあるような戦艦のオモチャのようなものを入れるなんて論外ですね。
すぐに排除しました。
尾が裂けると治らない場合もあるようなんですが、
うちのグッピーちゃんは幸い3日ほどで完治してくれました。
グッピーの色についは、成長していく過程でのエサなどによっても発色が変わるようです。
グッピーをいつも眺めていると、色の日内変動もあることに気付きました。
これは何でですかね?
明らかに光の当たり具合ではないです。
グッピーの感情などによっても色が変わることがあるのかな?
グッピーの飼育の醍醐味は、なんといっても繁殖でしょう。
繁殖についてはまた別の記事で、うちの場合のレポートでご紹介することにします。
また、熱帯魚がかかる病気についても勉強しておく必要がありそうですね。
それは大変だけど、面白そうですね
うちのは夜店で金魚すくいで
すくってきた金魚が2匹居るんですが
子供が世話をしないので
大変なんですよ
でもグッピーなら綺麗だしね (*^▽^*)