グッピーは
お腹の中で卵を育てて、稚魚を水中に直接産みます。
月に1回くらい出産を頻繁に繰り返します。
1度の出産に十~数十匹は産むようです。
出産経験を重ねるにつれ匹数が増えるのですね。
飼い始めてから1カ月ちょい経った頃に、うちのグッピーも産みましたよ

![IMG_1749_convert_20121104181805[1]](https://blog-imgs-52-origin.fc2.com/a/n/g/angelsworld/2012110418202718c.jpg)
今か今かと待っていたのですが、いつの間にか水槽内に産んでいました。
しかし、直接水槽に内に産まれてしまうと、
稚魚が親グッピーや多種に食べられてしまうのです・・・そのあたりの生存率から1度に数十匹産むのでしょうね。
気付いた時にはもう稚魚が水槽内をピヨピヨ泳いでいましたので、
慌てて母グッピーを
産卵箱に移して隔離したわけです。
![IMG_1746_convert_20121104181716[1]](https://blog-imgs-52-origin.fc2.com/a/n/g/angelsworld/201211041820296b2.jpg)
こんな風にして、産んだら下の隔離スペースに稚魚が落ちて、
母グッピーからパクッと食べられないようにするものです。
しかし、時すでに遅し。
この時点ですでに水槽内で産み終わった後のようでした。
初産ですので、10匹程度は産んだものと思われますが、
水槽内で発見し救出できたのは3匹。
![IMG_1760_convert_20121104185539[1]](https://blog-imgs-52-origin.fc2.com/a/n/g/angelsworld/20121104190448fb4.jpg)
稚魚は食べられない大きさになるまで別で育てます。
うちにはまだ水槽がひとつしかないので産卵箱を広くして観察です。
エサはブラインシュリンプというどうにか目に見える程度の大きさの虫みたいなのを食べさせます。
乾燥卵が安く売っているので、それを少量だけ塩水に入れるだけで、
1日も経つとウジャウジャ湧いてきます。
これだど丁度食べやすく栄養満点なので、すくすくと育つわけです。
ところが・・・
初めての我が家の稚魚たち。
1週間ほどで全滅してしまいました・・・
水槽から見つけて捕獲した時点でかなり弱っているなとは思っていたのですが、
ハリ病のような病気の症状が現れダメでした。
グッピーの稚魚が大変かかりやすい病気で、
水槽内にいるいずれかの魚がその病気になる菌を持っていた可能性が高く、
そのうえ稚魚に適した水質を保つことができていなかったのでしょう・・・
全部が無事に育つのは難しいことはわかっていますが悲しいです。
それから約1ヶ月後、、、
グッピーの2度目の出産がありました。
それはまた次回の記事で

人気ブログランキングへ
熱帯魚について、何も知りませんでした。勉強になりましたよ。
火星家の姫様達は、ショックでしたでしょうか?大丈夫かな?
でも、悲しいですね。
また頑張って、沢山ベイビーを産んで欲しいですね。
熱帯魚を育てるって、難しいのですね。
火星さんの父としての強さが感じられる記事でした。頼もしいですね。