明日の夜、
ついに長い競馬の歴史が動くことになるかもしれない。
フランスで行われる
凱旋門賞に、
日本最強馬
オルフェーヴルと
今年の日本ダービー馬
キズナが出走する。
凱旋門賞とは、
競馬の世界最高峰のレースのひとつであり、
このレースを勝つことは馬にとってもホースマンにとっても、
これ以上ない名誉であるでしょう。
1920年から開催されている同レースは今年で92回目を迎える。
そのうちなんと64回がフランス調教馬であり、
欧州以外の調教馬が優勝したことはたったの1度もない。
また負担重量が、
3歳牡馬56kg、4歳以上牡馬59.5kg、牝馬はそれから1.5kg減と定められているため、
3歳馬や牝馬が有利になっている傾向は否めない。
日本の馬は1969年のシリウスシンボリが初参戦してから、
数々の名馬が挑戦してきたものの、
1999年のエルコンドルパサー
2000年のナカヤマフェスタ
2012年のオルフェーヴル
この3頭の2着が最高である。
この15年の結果と内容から見ても、
日本と欧米のサラブレッドの実力は拮抗しており、
あとは地の利を打ち破って勝利をもぎ取れるかだけになった。
昨年も最有力馬として最高のパフォーマンスを魅せてくれたオルフェーヴル

欧州の一流馬がジャパンカップに参戦しても苦戦が続くが、
オルフェーヴルはロンシャンでも素晴らしい走りをした。
実に惜しかった。
今年もオルフェーヴルは前哨戦のフォワ賞を圧勝

ダービー馬キズナも前哨戦のニエル賞で有力馬を競り落とした
さあ、日本時間10月6日の23時。
祝杯を準備して、みんなでテレビをつけようぜ。
世界の一流馬の激突が見られる。
そして私たちは歴史の1ページを共感することができる!
GO! Orfevre !
GO! Kizuna !もし勝ったら、たぶん泣きます。。。
昨日は久しぶりに遅くまで起きて見てました
また2着だもんなあ、、、、、、
まあ今回は勝った馬が強かったんでしょうが
ま、楽しみは取っておきましょう \(^o^)/